まずはプリケツを手に入れろ!
短距離が早くなるには
最も必要な筋肉といっても過言ではない!
それが何だかわかりますか??
…それはお尻の筋肉!
お尻に筋肉をつけることが勝利の秘ケツです!!
そう!秘ケツなのです!!!
…はい。笑
そこのあなた!
筋肉というのは、自分では収縮ことしかできないということはご存知でしたか??
筋肉ってその筋肉自身の力で伸びることってできないんですよ!
他の筋肉が縮んだ結果伸ばされるわけですな。
腕で例えると、
この二つの筋肉ように
拮抗筋と呼ばれる筋肉(どちらかが縮むとどちらかが伸びる筋肉)のようなイメージです!
つまり!!
おケツの筋肉を鍛えると…
足を振り下ろすパワーが増す!
ということになりますね!
しかし逆に…
おケツの筋肉が弱々しく…
足を振り下ろす区間で無理にハムストリングを縮めようと使ってしまうと…
バチーーーーーン!!
…とハムストリングが切れてしまうわけです
これはとても理にかなっていますよね…
しかしただおしりの筋肉を鍛えればいいわけではありません!!
短距離走に必要な筋肉だけを
最短速度でつけようではありませんか!!
「体が細くて筋肉なんてつかないや…」
そんなあなたも!
僕のような
もやし男でも3ヶ月間で62キロから67キロまで増やせたのです!
必ずできます!
そして必ず
お尻を使った理想の走りを手に入れた
そんなパワーアップした自分に出会えるでしょう!
気になるその方法を!
次回以降いくつかご紹介していきますね!笑
では!
ハムストリングの最強トレーニング
今回は!
前回のブログの最後に告知した
ハムストリングの最強トレーニング
を紹介します!
ここまででお話ししたことをかんたーーーんに要約すると
要はハムストリングの肉離れの予防は
ハムストリングを伸ばしながら、その伸びる区間で力を発揮し続けられる
この能力が備わればいいわけです!
その能力を
最大限伸ばしてくれるトレーニング
を紹介します!
もしあなたが
「デッドリフトをやろう!」
と思った時…
「でも、家にそんな都合よくバーも重りもないし…」
「トレーニング施設に通うのもいや!」
「家でやれるもっと簡単なトレーニングないの!?」
…あります!!笑
その名も!
ノルディックハムストリング
と言います!
しかも!!!!
このトレーニングは…
スプリントスピードを上昇させることも知られています!
*トレーニング、リハビリを専門とするトレーナーの佐々部孝妃さんのツイートより
https://twitter.com/tyr7bbb/status/1079603230911299585?s=21
あとサッカーで有名なインテルがこのトレーニングを取り入れていることも有名ですね!
やり方はとっても簡単!!
https://m.youtube.com/watch?v=f1PjSZ9RJwo
まずはこの動画を見てください!
うつ伏せ向きで足を抑えてもらい
背筋を伸ばして
体を4〜5秒かけて倒していき…
手をついて帰ってくる。
ただそれだけです!
回数は、
1日5回を
週に一回
など少なく軽くからでも全然おーけーです!
とにかく継続することが一番!
まずは行動だぁ!
もしキツければ股関節から曲がって体がくの字になってしまってもオーケー!!
背中だけは丸まらないよう気をつけてくださいね!
たったこれだけのトレーニングで
ハムストリングのケガの予防ができる!
だけでなく
スプリントスピードまで向上させることができちゃう!
やらない手はない…!!
さぁ、今すぐやってみよう!!
ハムストリングの正しい柔軟性の高め方
前回の続きです!
はい!そこのあなた!
「ハムストリングの柔軟性を高めよう!」
そう思った時まず何を思いつきますか??
そう
ストレッチ
ですよね!!
ですが、、、、
これは意外と知られていないのですが
ただストレッチをして体が柔らかくなった
イコール
肉離れをしにくくなる!!!
とは
ならない
んです!!
ストレッチをして柔軟性を高めた!!
「…なのに怪我を繰り返してしまう…!!」
そんな方は特に要注意です!!
なぜなら
ストレッチは確かに柔らかくなります
↓しかし…
それだけではハムストリングが伸びている状態での
新しい可動域内で力が発揮できない!
からです。
単純に柔らかくなるだけではケガ予防は完全とは言えないんです!
しかもストレッチの効果が出始めるのは
はじめてから3ヶ月もかかるんですよ!
しかしこの方法ならば
やりはじめてすぐに変化が出始めます!
まとめると、ハムストリングの怪我の予防で重要なこと
それは
新しい可動域を手に入れ
なおかつ
その可動域内(ハムストリングが伸びている状態)で力を発揮できること!
が重要になるわけです!
逆にこの方法で柔軟性を高めておけば!
肉離れを起こしにくくなり
さらに大きな動きがスムーズにパワフルにできる!!
気になるその方法とはーーー…
ルーマニアンデッドリフト
です!!
まず普通のデッドリフトというのは…
このように重りを持ち上げる運動のことです!
やり方はじっくり説明していきます!!
それに対して
このようになるべくひざを曲げないように気をつけて行うデッドリフトのことです!
通常のデッドリフトより
フォームづくりが簡単
だということ、そして
ハムストリングへの刺激がとても強い
ということも知られています!
ハムストリングへよりいっそう効かせられることはこちらで仙台大学のS&Cコーチの加賀先生も説明なさっています!http://blog.livedoor.jp/yohei_kaga/archives/3853089.html
そして柔軟性も大きく変わります!
立った状態から地面に手を伸ばすストレッチを
やる前と後で比べるとすごい違いがあります!
ぜひ試してみてくださいね!!
やりかた
ステップ1
まずは基本姿勢から!
基本姿勢は、
①バーを自分の体の方は引き寄せる
②お腹をかるくへこませて力を入れる
③あごをひく
胸を張ることを意識!
この時、
胸を張る○
腰をそらせる✖️
ということに注意!
ステップ2
ひざを軽く曲げます
ステップ3
上半身の基本姿勢を維持したまま腰から体を折ります
このときも基本姿勢はキープ!
そして
太もも裏に突っ張る感じが出てきたらストップ!
ステップ4
そして、基本姿勢に戻ります!
これを練習終わりに10レップ程度
週に1〜2回やるだけで
ハムストリングの柔軟性は大きく改善されます!!
さらに突っ張る感じなところで負荷がかかっているので
伸展した状態できちんと力も発揮できます!!
腰を痛めないように気をつけながら今すぐやりたいあなたは水入りのペットボトルなんかでもできるので試しに行ってみてください!
次回は、もうひとつ進化したハムストリングのトレーニングを紹介します
楽しみにしていてくださいね!
では!
ハムストリングの肉離れに悩んではいませんか??
こんにちは!
今回はハムストリングの肉離れにフォーカスした記事を書きたいと思います!
※ハムストリングとは、太ももの裏の筋肉のことです!
短距離選手なら誰しもが怯えたことのあるであろう
もっとも多い怪我…
それがこの肉離れではないでしょうか??
僕自身この怪我に多く苦しめられました…
あなたは
「何度も肉離れを繰り返してしまう…」
なんてことありませんか??
では!
そもそも!
なぜ肉離れをするのでしょうか??
原因は…
睡眠不足
水分不足
栄養不足
など様々ありますが今回はその中でも…
ハムストリングの柔軟性
について触れていきたいと思います!
まずハムストリングの柔軟性が足りないと…
走りの可動域が小さくなる!!
そして…
可動域が小さいのに
無理して大きい動きをしようとすると…
共縮、という現象が起こります!
※簡単に言うと太ももの筋肉がケンカすること!
すると、下のように構造の複雑な太ももの裏側の筋肉は…
バチーーーーン!!!
と、切れてしまうわけです…
柔軟性がきちんと高まっていれば、
大きく足が前に出せる!
→つまりストライドが広がる!!
さらに怪我の可能性が大きく下がる!!
…いいことばかりですね😚笑
「でも自分は体が生まれつき硬いから無理だ…」
そんなあなたにも!!!
誰でも必ず柔軟性を手に入れる方法があります!
それをお教えします!
具体的にどのようにして柔軟性を高めていくのかは次回書きたいと思います!では!
足が速くなりたいあなたへ
はじめまして!近Dです!
突然ですがあなたは、
「何度も同じ怪我を繰り返してしまう…」
「練習を頑張っても結果が全然ついてこない…」
なんて経験はありませんか??
僕も怪我が多く、
結果がついてこない時期があって
悔しい思いをたくさんしました。
「でもどうしたらいいかわからない!」
「何がいけないのかわからない!」
ぼくには指導者もいなかったのですごくわかります。
こちらのブログでは、
ひょろひょろもやし男の僕が
自己ベストを半年間で
11.27から10.76まで上げた方法
を様々な角度から書いていこうと思います!
さて、あなたは
「あいつに勝ちたい…」
「速く走れるようになりたい…」
「4継のメンバー入りをしたい…」
などの目標はありますか??
「勝たなくてもいい」
「速く走れなくてもいい」
「補欠のままでもいい」
そんな人は見ていただかなくて大丈夫です!
このブログを見てくださるあなたへ僕から
半年間で100m自己ベストを
11.27から10.76まで
半年間で約0.6秒伸ばした方法
を教えていきます!!
…では自分の心に聞いてみてください…
「身近に指導者がいないから…」
「自分には才能がないから」
「100mって結局才能でしょ?」
なんて考えていませんか??
10秒台で走るのに才能なんていりません。
必要なのは
ウエイトレーニングの意味って何??
正しい身体の使い方って??
速い人は何が違うの??
これらの疑問を解決して
怪我をしない身体をつくること
そして要点を押さえた省エネな走り方の
コツを知ること
それらさえ押さえてしまえば記録はメキメキ伸びていきます!
…逆にそれができていないと
治っても何度も何度も怪我を繰り返してしまう
一生懸命走っても走ってもどんどん置いてかれてライバルの背中しか見えない…
そんな陸上生活嫌ですよね笑
これからは!
そんな陸上生活とおさらばして
自己ベストをどんどん更新していけるよう
一緒に頑張っていきましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました!それではまた次回!